おすすめの家庭用脱毛器の選び方3つのポイント
選び方1・フラッシュ式、レーザー式など脱毛方式で選ぼう
家庭用脱毛器は様々な脱毛方式が出ていますが、サロンやクリニックと同じ技術を使用したフラッシュ式やレーザー式が家庭でも使えるようになったので、効果の高い脱毛が可能になっています。
フラッシュ式は脱毛サロンと同様の技術IPL脱毛と呼ばれる毛の黒い色素(メラニン)に吸収される光を使用して毛根へ熱を加えていく方法で、比較的痛みが少なく広い範囲を処理できるが特徴です。
レーザー式はフラッシュ式のIPL脱毛と同様に毛の黒い色素(メラニン)に吸収される性質を利用して毛根へ熱を加えていきますが、フラッシュ式より出力が高く効果が高いですが、一度に処理できる範囲が狭い、比較的痛みが強いという点があります。
初めて脱毛する人には、比較的痛みの少ないフラッシュ式がおすすめで、しっかり脱毛したい人にはレーザー式がおすすめです。
選び方2・短時間でスピーディにケアできる脱毛器を選ぼう
家庭用脱毛器の処理速度は照射範囲と照射間隔で決まりますのでスピーディにケアできる脱毛器を選びたいですね。
照射範囲は脱毛器の照射口の広さで決まりますが、広ければ良いということもありません。
脱毛器によって、部位毎に照射口を交換して処理できるので、広い範囲では広い照射口、狭い部分や凹凸の多い部位などは狭い照射口など使い分けることでケアがスピーディに行えます。
ケノンは照射範囲が従来の1.75倍になっているので、足や腕などに照射する場合には素早く処理が終わります。
レイボーテはローラーヘッドを利用することで肌の上を滑らせながらハイパワーフラッシュの高速連射が可能になっているので、全身のムダ毛ケアが楽にスピーディに行うことができますよ。
選び方3・照射回数が多くコスパが良い脱毛器を選ぼう
家庭用脱毛器の照射回数は機種によって、30万発〜300万発使用できるようになっており、全身に照射しても数十年分は使用できる計算です。
例えばケノンを購入した際に付属されているスーパープレミアムカートリッジのランプは、照射レベル1で300万発、レベル10で50万発の使用が可能で、フラッシュ式脱毛器の中では照射回数が多いと言えます。
10日に1回レベル10での使用を想定すると約33年分使用できるので、とてもコスパが良いですね。
また、フラッシュ式脱毛器はケノンのようにフラッシュのランプ部分をカートリッジ式交換できるタイプもあり、カートリッジ交換式なら本体はそのまま使用できるので本体を買い換えるよりコスパが良いです。
レーザー式脱毛器の場合の照射回数は、内蔵バッテリーの寿命に左右される機種もあるため充電バッテリーの寿命が来た場合には、買い替えとなるのでその点は理解しておきましょう。
おすすめの家庭用脱毛器のメリット・デメリット
脱毛器のメリットは?
家庭用脱毛器のメリットといえば「好きなときにできる」という点ですね。
サロンやクリニックへ通うには、予約をとって店舗まで行かなければいけませんので、育児や仕事などで一定の時間が取れない人に向いています。
家庭用脱毛器なら、自宅のスキマ時間で自分のペースで脱毛処理することができます。
また、他人に肌を見せずに脱毛できるので、毛や肌を人に見られるのが恥ずかしい方に向いていいますね。
家庭用脱毛器はサロンやクリニックに比べれば比較的安価で購入できるので、脱毛を始めるハードルは低いです。
1台あれば家族や友人とシェア利用ができるので、お金を出し合って買うことでさらに安く使い始めることもできます。
家庭用脱毛器のメリット | ・好きなときにできる
・他人に肌を見られずにできる ・サロンに比べれば価格が安い ・家族や友だちとシェア利用できる |
脱毛器のデメリットは?
家庭用脱毛器のデメリットは、自分で脱毛処理するので手間がかかり、サロンやクリニックに比べて効果が少ないため時間がかかるという点です。
また、自分で脱毛処理するため、背中など自身では手の届かないところの処理はできません。
また、光脱毛やレーザー脱毛は毛の黒い色素に反応させて脱毛を行いますが、日焼け肌など色素沈着している部位にも反応してしまうので、肌を痛める場合もあります。
家庭用脱毛器はサロンやクリニックよりも出力は低くなっていますが、謝った使い方をしてしまうと、火傷のリスクにもつながるので注意が必要です。
家庭用脱毛器のデメリット | ・結果が出るまで手間と時間がかかる
・自分で手の届かないところはできない ・肌トラブルなどのリスクがある |
保証期間や保証内容などサポートは?
家庭用脱毛器の製品保証内容は、他の電気製品と同様に自然故障の場合、購入後1年間は無償修理してくれる場合が多いので、購入時のレシートなどは保管しておきましょう。
自然故障とは、取り扱い説明書に従った使用にもかかわらず、急に商品が動かなくなったなどの場合です。
故障かなと思ったら、まずは取り扱い説明書に記載してある確認を実施して、異常が改善しない場合には、サポートセンターへ電話やメールなどで問い合わせしましょう。
自然故障を判断された場合に、無償修理が受けられます。
また、商品によっては追加料金を払うことで追加で2年間などの延長保証をつけられる場合もあります。
もちろん、無償修理の保証期間が過ぎたあとでもメーカーサポートは受けられますので、動かないなど故障の場合にはメーカーサポートへ連絡しましょう。
部品がないなどの理由で修理できない場合には、故障品の下取りによる買い替えなどのサポートを実施しているところもあります。
他、購入後に満足できない場合には購入後60日間や90日間など期間限定の返金保証キャンペーンを行っている場合もありますので、購入しやすいですね。
顔やVIOなど脱毛可能な部位は?
家庭用脱毛器では、顔やVIOにも使用できる機種が増えて来ました。
脱毛器といえば、脇・腕・足など露出する部分のムダ毛を処理するのに使われてきましたが、最近ではVIOや顔への需要も高まってきました。
VIOはサロンやクリニックなどで脱毛するのが主流でしたが、肌を人にみられたくないなどの理由でセルフ脱毛の需要が高まり、VIO対応の脱毛器が普及してきています。
顔の場合は、毛穴が目立ちにくくなる、毛がないことでお化粧の密着度が上がるというような理由で需要が高まり、対応脱毛器が増えていますが、機種によって顔全体に使用できる場合と鼻より下のみに使用できる機種がありますので、用途によって使い分けましょう。
これは、フラッシュ脱毛器やレーザー脱毛器では、光が目などに影響と与えてしまうた、使用範囲を制限しているのです。
VIOへの使用は、繊細な照射が必要なため専用のアタッチメントで照射しやすくしている機種もありますよ。
おすすめの家庭用脱毛器比較ランキング/おすすめ脱毛器5選
脱毛器No.1/トリア
トリアの特徴・おすすめのポイント
トリアは家庭用脱毛器として唯一レーザーを使用している脱毛器で、一般的な光脱毛器にはない脱毛力を実現しています。
トリアのレーザーはアメリカFDA(日本で言うと厚生労働省)認可のダイオードレーザー技術を活用しています。
出力は最大22ジュール/cm2で他の家庭用脱毛器は6ジュール/cm2程度のため、主力が違います。
光脱毛器と異なり光らないから専用のサングラスが不要、ボタンを押して肌に当てるだけの簡単操作です。
30日間返金保証がついているので、万が一満足できなかった場合には初回購入時に限り返品・返金が可能。
製品保証は2年間と一般的な保証期間より長く、10年サポートもついているため、同一機種を半額で再度購入することも可能です。
トリアの口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
・太い毛は2年以上経っても生えてこない
・スルスルスルと抜ける ・濃い毛はしっかりキレイに抜ける ・太い毛ほど効果がある ・効果がすぐ出るからコスパはいい |
・毛が濃いワキやVラインは痛い
・バッテリー交換代が高い ・皮膚がデリケートな股裏は痛い ・おへその下は痛い ・レベル5は痛いけど効果あり |
トリアの口コミでは「太い毛ほど効果がある」「2年以上経っても生えて来ない」など効果を実感している口コミが見られました。
料金が5万円ほどなので最初の購入は悩みますが、効果を感じている人が多いので脱毛サロンに通うことを考えるとコスパは良いですね。
また、痛みに関しての口コミが多く「ワキやVラインは痛い」「レベル5は痛いけど効果あり」など、痛みが強い分効果が出るのが早いようです。
脱毛器No.2/ケノン
ケノンの特徴・おすすめのポイント
ケノンは国内累計受注台数が100万台を突破したカートリッジ交換式の家庭用光脱毛器です。
カートリッジ交換のため、納得いくまでお手入れが可能、部位に合わせて照射範囲や出力の強さを変更可能、家族や友人と本体部分の共用が可能など、たくさんのメリットがあります。
ケノンの照射面積は従来のハンディタイプとくらべて約1.75倍になっているため、1発の照射範囲が広く、少ない回数で処理できるので、脱毛完了が早くなっています。
照射範囲が広く、照射回数が少ないということは当てムラ(照射部分と照射部分の隙間)が少なくなるのもポイントです。
また、購入時に付属されているカートリッジはなんと300万発の照射が可能なので、全身に使用したとしても約33年分と買い換える必要がないのでコスパが良いですよ。
ケノンの口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
・1カ月ちょっとした時に薄くなったと感じた
・毛の量も減って伸びるのも減りました ・照射範囲が意外と広いので、腕や脚でもあっというまに終わります ・予備カートリッジで彼氏と共有できる ・1年もしないうちに変化を実感できるようになった |
・vioは毛が濃くて太いからかまだあまり変化を感じられない
・照射前後の冷却はしっかりやらないと肌が赤くなる ・照射のたびに冷却するのがめんどう ・手の届かないところはできない・冷やさないと痛い |
ケノンの口コミでは「1年もしないうちに変化を実感できるようになった」「1カ月ちょっとした時に薄くなったと感じた」など一定の期間継続して使用した人に効果を感じる人が多いようです。
また、カートリッジ交換ができるので「彼氏と共有してる」「妹と一緒に使ってる」など、家族や友人などと共用している口コミも見られました。
あとは「照射範囲が広い」という口コミも見られたので、他の脱毛器と異なる特徴のようですね。
脱毛器No.3/ブラウン脱毛器
ブラウン脱毛器の特徴・おすすめのポイント
ブラウン脱毛器シルクエキスパートは、脱毛サロンと同様のテクノロジーであるIPL脱毛を採用している脱毛器です。
IPL脱毛とは、Intensive Pulse Light(インテンス・パルス・ライト)の略で、光を一瞬だけ強く放つことでムダ毛をお手入れする方法です。
IPL脱毛はメラニンに吸収される光を使用しているので、日本人特有の黒くて濃い毛と相性が良いですが、その分日焼けした肌でも反応してしまうので、肌の色には注意が必要です。
ブラウン脱毛器シルクエキスパートでは、世界唯一のフラッシュ自動調整システムを搭載しているため、肌の色を自動で読み取り、光量を調整してくれるので安全性が高いのです。
また、ブラウン脱毛器シルクエキスパートは家庭用光脱毛器で最高峰のパワー(最大6ジュール/cm2)で効果的にムダ毛ケアが行えます。
ブラウン脱毛器の口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
・レーザーに比べれば痛くない
・全身すごく剛毛なので効果ありました ・2回目で毛がするする抜けた ・脇はほとんど生えてこなくなった ・サロンに通うよりお得 |
・効果の高いものって痛い
・漏れる光がかなり強いので、子供がそばにいるとできない ・冷やさないでやると痛い ・保冷剤で冷やすのがめんどう ・セルフなので当てられないところがある |
ブラウン脱毛器の口コミでは「2回目で毛がするする抜けた」「脇がほとんど生えてこなくなった」など、効果に満足されている口コミが見られました。
他口コミでは「冷やさないでやると痛い」「効果が高い分痛い」など、痛みに関する口コミもあり、効果を感じるために耐えられるぐらいまで出力を上げてセルフ脱毛をしているようですね。
脱毛器No.4/光エステ
光エステの特徴・おすすめのポイント
光エステ(パナソニック脱毛器)は、脱毛サロンと同じIPL方式を使用した家庭用光脱毛器です。
IPLとは、Intensive Pulse Light(インテンス・パルス・ライト)の略で、光を一瞬だけ強く放つことで、ムダ毛の黒い色素に熱反応させてお手入れする方法です。
光エステはハイパワー照射モードを搭載しているので、気になる太い毛や男性のヒゲにも対応しています。
各部位用のアタッチメント(ボディ・Vゾーン用、フェイス用、Iゾーン用)で、照射しやすさもバッチリ。
ボタンプッシュレス照射なので、スライドさせながら楽に脱毛お手入れすることができ、肌色を判断してくれるので安全性も考慮されています。
しかも1台で約30万回の使用が可能だから、家族や友人と共用することもできますよ。
光エステの口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
・女性なら腕や足は1回で効果を感じられる
・男性の髭や濃い体毛にもかなり効果がある ・親子で、夫婦で共有できるのもポイント ・慣れればハイパワーモードでも痛くない ・医療脱毛よりは痛くない |
・最初はビクっとしてしまう熱さ
・濃い毛は効果が出るまで時間がかかりそう ・全身の照射に時間がかかる ・背中など照射できない部分がある ・意外と大きく、音がややうるさい |
光エステ(パナソニック脱毛器)の口コミでは、「女性なら腕や足は1回で効果を感じられる」「男性の髭や濃い体毛にもかなり効果がある」など、男女問わず効果を感じられるという口コミが見られましたので、夫婦や親子で共用できるならコスパも良いですね。
他の口コミでは「背中など照射できない部分がある」「意外と大きく、音がややうるさい」など、セルフケアならではの難点もあるようですね。
脱毛器No.5/レイボーテ
レイボーテの特徴・おすすめのポイント
レイボーテはエステサロンの脱毛で主流のキセノンランプを使用した家庭用光脱毛器です。
レイボーテのメーカーであるヤーマンは業務用から家庭用まで40年以上にわたって日本人女性のムダ毛の悩むと向き合ってきた美容専門のメーカー。
レイボーテシリーズでは、気軽に使えるコンパクトタイプから、本格的なハイパワータイプがありますが、アタッチメントでローラー連射ができる機種が人気で、テレビをみながらでも簡単に脱毛ができると評判です。
ハイパワー機種では、男性のヒゲ、すね毛、胸毛にも対応、約30万発の長寿命ランプで家族や複数人でもシェアできるのが嬉しいですね。
最新商品であるレイボーテヴィーナスでは防水仕様とコードレス仕様になり、より使いやすくなりました。
レイボーテの口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
・ローラーモードが本当に良い
・大きさと重さがちょうどいい ・使い方がゴロゴロさせるだけで簡単 ・サロンより全然安い ・シェーバーで剃る頻度が下がった |
・これだけで全部脱毛は厳しいかも
・照射時の光が眩しい ・照射範囲が狭いので全身やるのは結構大変 ・照射したい場所の日焼けは注意 ・毛の太い部分は時間がかかりそう |
レイボーテの口コミでは「ローラーモードが本当に良い」「使い方がゴロゴロさせるだけで簡単」など、使用方法に関する口コミが見られ、「簡単なのでテレビを見ながらでもできる」という口コミもありました。
他口コミでは「これだけで全部脱毛は厳しいかも」「照射範囲が狭いので全身やるのは結構大変」など、全身全てを自身で脱毛するのは大変なようなので、気になる部分だけを集中的にやるほうが向いているようです。
おすすめの家庭用脱毛器の種類
フラッシュ方式脱毛器
フラッシュ式脱毛器(光脱毛器)は家庭用脱毛器で最も普及しており、サロンで使用している方式と同様のIPL方式が主流です。
フラッシュ式脱毛は、毛の黒い色素(メラニン)に反応する光を使用して毛に熱を加えて処理していくので、広範囲を脱毛するのに向いています。
事前準備として表面に出ている毛をシェーバーなどで短く処理しておく必要があります。
これは、毛の黒い色素(メラニン)に反応するこれはため表面に出ている毛に反応してしまうと、効果が薄くなるのと肌を痛める危険性があるためです。
また、日焼け肌など色素沈着した肌はフラッシュが反応してしまい火傷のリスクにつながりますので注意が必要です。
メリット | ・脱毛サロンと同じ方式
・レーザーより痛みが弱い ・広範囲をまとめて処理できる |
デメリット | ・サロンよりは効果が低い
・日焼け肌など色素着した部位には使えない |
レーザー式脱毛器
レーザー式脱毛器はフラッシュ脱毛器(光脱毛器)よりも、強い出力で毛を処理できる脱毛器です。
レーザー式はフラッシュ式脱毛器と同様に、毛の黒い色素(メラニン)に反応するレーザーを使用して毛に熱を加えて処理していきますが、フラッシュ式脱毛器よりは一度に処理できる範囲は狭くなります。
事前準備として表面に出ている毛をシェーバーなどで短く処理しておく必要があります。
これは、毛の黒い色素(メラニン)に反応するこれはため表面に出ている毛に反応してしまうと、効果が薄くなるのと肌を痛める危険性があるためです。
また、日焼け肌など色素沈着した肌はレーザーが反応してしまい火傷のリスクにつながりますので注意が必要です。
メリット | ・フラッシュ脱毛器より出力が高い |
デメリット | ・医療レーザー脱毛よりは効果が低い
・フラッシュ脱毛器より痛みが強い ・日焼け肌など色素着した部位には使えない |
サーミコン式脱毛器
サーミコン式(熱線式)脱毛器は、熱線で毛をカットする方式で表面にある毛を除毛することができます。
カミソリなどと異なり、肌表面を傷つけないので肌が弱い人に向いています。
また、熱線で毛をカットしていくため、事前に毛を剃る必要がありません。
熱で毛をカットするので、毛先が丸くなりカット後の毛がチクチクしませんが、太い毛などは毛のポツポツが残ります。
熱線が肌に直接触れないため肌を痛めることはないですが、ヘッドを押し当てないよう注意が必要です。
メリット | ・事前に毛を剃る必要がない
・カミソリより肌にやさしい ・直接肌に触れないので肌を傷めず、痛みもない ・毛が熱で丸くなるのでカット後のチクチク感がない |
デメリット | ・表面の毛を除毛するが脱毛効果はない
・毛を焼くにおいがある ・VIOや顔、脇などのカーブのきつい部分には使用できないものが多い ・太い毛はカット後の黒いポツポツが残ってしまう |
ローラー式脱毛器
ローラー式脱毛器は、毛を挟み込んで連続的に抜き取るので除毛が素早く簡単にできます。
つまり、毛抜を効率化したようなものなので脱毛効果はなく、表面の毛を一時的に取り除くためのものです。
毛抜と異なり、ローラー式で連続的に毛を抜いていくので痛みが強い傾向になります。
ローラー式脱毛器でも毛抜のデメリットである埋没毛になったり、場合によっては出血すことがありますので注意が必要です。
メリット | ・事前に毛を剃る必要がない
・連続して毛を抜くので早く除毛できる ・毛を直接抜くため日焼けなどの肌質は問わない |
デメリット | ・連続して毛を抜いていくので痛みが強い
・毛を抜く除毛のみで脱毛効果はない ・毛を抜いていくので埋没毛になる場合がある |
高周波式脱毛器
高周波脱毛器(超音波式)は、毛に高周波を流して毛根を熱処理してから毛を抜いていく脱毛器です。
生えている毛をつまんで処理するので、事前に毛を剃ったりする必要がなく、肌に直接触れることもないので、肌にダメージがありません。
光脱毛やレーザー脱毛と異なり、毛を直接つまんで抜いていくので、日焼けによる肌の色や色素沈着、眉間や眉毛など目の近く、凹凸のある部分にも使用できます。
しかし、1本づつ毛をつまんで処理していくので、慣れるまでコツが必要なのと、時間と手間がかかります。
メリット | ・事前に毛を剃る必要がない
・直接肌に触れないので肌を傷めず、痛みも少なめ ・毛を直接抜くため日焼けなどの肌質や眉毛など目の付近など部位を問わない |
デメリット | ・1本づつ処理するので手間と時間がかかる
・毛をつまんでいくのでコツがいる |
家庭用脱毛器の毛が抜ける仕組みや効果について
家庭用脱毛器は自宅で気軽に脱毛ができるため、時間が取れないなどの理由でサロンやクリニックに行けない人に人気が出ています。
脱毛器にはいくつか種類があり、短時間で除毛が可能なローラー式や肌を痛めにくい熱線式(サーミコン式)、1本づつ処理する高周波式(超音波式)、最近主流のサロンと同じ技術を使用したフラッシュ式(光脱毛)・レーザー式などがあります。
気軽に脱毛できる家庭用脱毛器は、安全性を考慮しているためサロンやクリニックより出力が低く、効果を感じるまでに時間がかかる、永久脱毛はできないなどの点もあります。
処理の完了時間は処理する部位の範囲にもよりますが、1部位大体5分〜30分ほどです。
短時間で一時的に毛を処理したい場合は、ローラー式と言われる毛を挟み込んで抜いていく方式が手軽で安価ですが、毛を抜いていくため埋没毛になる可能性があります。
毛が濃い部分である脇、VIO、ヒゲ、などには、出力の高いフラッシュ式やレーザー式が効果的で、サロンと同じ技術を利用しており、毛の黒い色素(メラニン)に吸収されて熱に変わる性質を利用して毛根へアプローチして処理していきます。
女性には、顔や口周りなどの産毛にも効果がある脱毛器が人気で、うぶ毛がなくなることで毛穴が小さくなり、お化粧の密着度が増すなどのメリットがあります。
家庭用脱毛器の効果的な使い方について
家庭用脱毛器の効果的な使い方は、肌に合ったパワーで一定の頻度で使用するということです。
フラッシュ式やレーザー式は照射前に前処理が必要で、表面に出ている毛をシェーバーなどで短くしておきましょう。
毛が長い状態だと、表面に出ている毛にエネルギーが吸収されてしまい、効果が薄れてしまいます。
しかし、毛を抜いてしまうと効果が薄れてしまうので注意が必要です。
フラッシュ式やレーザー式では、照射前後に保冷剤などで冷却する必要があります。
また、照射パワーの調整も重要で、最初は低いレベルからスタートして、慣れてきたら徐々に照射パワーを上げていきましょう。
照射パワーが高い方が効果も高くなりますが、赤みや火傷などの肌トラブルの危険性があるので、最初は低い照射パワーで様子を見ることが必要です。
照射後はしっかりと冷却して肌を休めましょう。
冷却方法は濡れタオルやタオルで包んだ保冷剤を当てることで行います。
脱毛は毛の周期に合わせて一定期間繰り返す必要があるので、短期間ではできません。
決められた照射回数を一定の頻度で続けていきましょう。
照射頻度はお肌を休めるために、2週間に1回程度、最短でも3日は空けるようにしましょう。
メーカーによっては専用ジェルの使用を推奨しており、ジェルの効果は、冷却機能・保湿機能・連射式の潤滑機能などです。
家庭用脱毛器なら隙間時間で自分のペースでお手入れできますよ。
家庭用脱毛器の使い方の注意点について
家庭用脱毛器は安全性を考慮されていますが、使い方によっては肌トラブルを起こすこともあるので、注意点を守りましょう。
脱毛器にはそれぞれ対象年齢が設定されており、18歳未満使用禁止、高校生以上対象、成人以上対象など、様々です。
家庭用脱毛器にはサロンやクリニックと同様な技術を使用されているものもあり、体の発育が不十分な未成年に使用すると、赤みや火傷などの肌トラブルを起こす可能性があります。
20歳以上では気にすることはありませんが、未成年の場合は対象年齢を良く確認しておきましょう。
子供に使用したい場合には10歳以上が対象の脱毛器がありますので、そちらを選択しましょう。
フラッシュ方式やレーザー方式はアトピーの人でも使用可能です。
これは、フラッシュ方式やレーザー方式が毛の黒い色素(メラニン)に吸収されることで熱を発生させるので、肌表面には直接ダメージを与えないためです。
その分、肌表面のメラニンである日焼け、ほくろ部分には火傷の危険性がありますので、注意しましょう。
また、フラッシュ方式やレーザー方式は目の保護が必要な場合があり、付属の専用サングラスを使用して目の保護を徹底しましょう。
脱毛のタイミングとしては、生理前から生理中、授乳中は避けましょう。
ホルモンバランスが崩れているため、肌の乾燥を起こしやすくなり、肌が敏感になっているため痛みを感じやすく、肌の赤みなど肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。
おすすめの家庭用脱毛器の人気ランキングのまとめ
おすすめの家庭用脱毛器について人気ランキング形式でご紹介してきました。
家庭用脱毛器でもサロンやクリニックと同じ技術を使用したフラッシュ式やレーザー式が利用できるようになって、本格的なセルフ脱毛が身近になってきました。
その分、自身でどのような脱毛したいかを把握して、それに合った脱毛器を選ぶことが必要になってきます。
フラッシュ式は痛みが少なく広範囲を処理できるので初心者向けですが、脱毛サロンよりは出力が低いため、効果を感じるまで時間がかかります。
レーザー式はフラッシュ式より出力が高いので、効果を感じるのも早いですが、痛みが強くなりますので、照射部位のメラニン(日焼け・ほくろ)の有無や使用前後のお肌のケアなどの注意が必要です。
本格的なセルフ脱毛が手軽な価格で利用できるようになっているので、サロンやクリニックに行こうか迷っている人は、家庭用脱毛器の購入も検討してみてくださいね!
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